株式会社with shiny

私たちについて

philosophy

企業理念

福祉の”今”も明るく

『福祉の仕事』と聞いて、皆さんはどのようなイメージを持たれますか?
「大変そうな仕事」「人の最期に関わる暗い仕事」 残念ながら、そんなネガティヴなイメージを持たれている方も少なくないかと思います。 そんな福祉の現場で約20年関わらせて頂く中で、多くの従事者に共通していたのは福祉の仕事の楽しさや”明るい”想いがあって高い志しで働き始める方々でした。
しかし働いていく中で、起きている現場の実情は、人手不足の中、業務に追われご利用者様の想いが後回しになってしまったり、多職種間の連携が思うように図れなかったりと、働き始めた頃の”明るい想い”が徐々に暗いイメージに変わっていってしまうことがあります。
そんな、福祉の現場の”未来”も大切ですが、日々動いている現場では”今”の一瞬一瞬を明るくしていかなければいけないと私は考えています。
福祉の未来も今も、明るく成長させていける事業所にしていこうと決意し、このような企業理念を掲げさせて頂きました。

message

代表あいさつ

手を合わせながら「ありがとう」と心から言っていただいたことはありますか?

私がこの衝撃の出来事を体験したのは13歳の夏でした。

『介護』という言葉すら詳しく知らないまま、なんとなく介護の施設にボランティアに行った時の事、 ある女性のご利用者様に近くにある物を取るように頼まれ、「どうぞ」と渡した時に、手を合わせて「ありがとう」。 中学生の私にとって、手を合わせて「ありがとう」と言われた経験など当然なく、とても心が満たされる想いでした。 そんな出来事をきっかけに福祉の仕事を目指し、その5年後には晴れて福祉の仕事に就くことができました。 しかし、現実の『福祉の仕事』といえば、残念ながら良くないイメージを持たれている方も少なくない現状です。 また、働きたいのに腰痛を患う方も少なくありません。

そこで、福祉の仕事の素晴らしさや適切な介助の方法を一緒に学びながら、 少しでも福祉の仕事が好きになってもらえる人達を増やしたいと想い、会社を設立致しました。

私が事業をする上で大切にしている事は「一緒に成長していく」という事です。 「成長したい」「最高のサービスがしたい」といった想いが重なり合い『ご利用者様が望む最高の暮らしの伴走者』になることこそが、大きな力になると私は考えております。 一緒に福祉の今も明るくしていける方々と出逢えることを楽しみにしております。

Tatsuru Isoda

代表 磯田 達

代表略歴

2002年より名古屋市内の特別養護老人ホーム、訪問介護、介護支援専門員等に従事。ユニットリーダー、サービス提供責任者を経て、介護施設の施設長を歴任。その後、福祉関係事業者の研修担当管理者として勤務。研修講師業務は、介護の技術演習から、コミュニケーション技法、地域への認知症サポーター養成講座を含め、年間150本以上を実施。現在は、介護施設での経験を活かし、職員のメンタルサポートやモチベーション向上のコンサルティング、及び、法定研修等の研修事業を展開している。